進化する来場者参加型のイルミネーションイベント

ひろしまドリミネーションとは

「ひろしまドリミネーション」は、広島の冬の夜を輝かせるイルミネーションイベントです。「おとぎの国」をテーマに、平和大通りを中心にライトアップされます。電飾をLED化し、オブジェをリユースすることでサステナビリティに寄与し、毎年新しい演出や参加型スポットで来場者を魅了し、地域の活性化に貢献しています。当社は、このイベントのプランニングから設計、施工、集客施策までトータルに携わっています。

2022新たな取り組み

体験型「光の鍵盤」と「ウッドマンベイビー」で楽しむイベントを充実

シンボルキャラクター「グリーンウッドマン」に加えて、新たに「ウッドマンベイビー」が登場し、広島弁で平和への感謝と願いのメッセージを発信。体験型の「光の鍵盤」では子どもたちが楽しめ、家族連れにとって人気のスポットとなりました。さらに、蒼い空に浮かぶ幻の島「ドリミネーション スカイアイランド」を樹木の装飾を寒色系統にすることで表現し、より一層おとぎの国の世界観を盛り上げています。

開催期間：2022年11月17日～2023年01月03日

2021新たな取り組み

ARアプリとSNSの活用で体験型イベントとしての魅力をアップ

体験型ARアプリのスタンプラリー導入で来場者の回遊性を高め、SNS情報拡散を促進。ARフォトフレームとGIF動画でバーチャルな写真・動画撮影も可能。地元アーティストや学生の参加で地元アートとの交流を実現しました。さらに、公式Instagramで日々投稿し、来場者が写真を投稿する「Instagramキャンペーン」も実施し、参加性を高め、情報の拡散に努めました。

開催期間：2021年11月17日～2022年01月03日

2019新たな取り組み

「しゃべる木」による光のショーが新たな大人気スポットに

約1kmの会場中央に新たなシンボル「グリーンウッドマン」を投影。光のショーと1分ごとの語り始める演出が好評で、来場者から大人気のスポットとなりました。また、平和大通りを4つのエリアに分け、限られた数のLEDライトとオブジェを効率的に使う工夫をしました。

開催期間：2019年11月15日〜2020年01月03日

 

プロジェクションマッピングで現れる「グリーンウッドマン」

2014／2015 新たな取り組み

光のオブジェのフォトスポットで「参加できるイルミネーション」に進化

「ひろしまドリミネーション2014」「ひろしまドリミネーション2015」では、来場者参加型の光のオブジェが導入され、撮影した写真や楽しい思い出を持ち帰る新たな趣向が加わりました。これにより、イルミネーションが見るだけでなく参加できるものとして進化し、にぎわいの創出に寄与しました。また、「ピースタワー」や「折り鶴のオブジェ」などは、広島から平和への想いを象徴するスポットとして、特に広島被爆70年を迎える2015年に重要な役割を果たしました。

開催期間：2014年11月17日～2015年01月03日／2015年11月17日～2016年01月03日